牛乳は水分にならないのはご存じ?
2022/6/24
こんにちは。
レプレの西田です(^ ^)
さて、みなさん牛乳を飲む機会はありますか?
僕は好きなのでほぼ毎日飲みます。
大人になると飲む機会が減る方も多いかもしれませんが、
供はまぁまぁあると思います。
小中学生は給食にも出ますしね。
この牛乳。
液体ではありますが、実は体内に入ると水分ではなくなります。
どういうことかというと、
牛乳はタンパク質を多く含むため飲むと胃の中で
お粥状に固められるという性質があります。
ん???
液体なのに一旦固体にするの???
二度デマ!!!
ということで、
牛乳は液体なのにも関わらず固体になり
そこから改めて分解するという手間のかかる消化吸収の流れになっています。
固体に変わってしまうから水分ではないというわけです。
ちなみに腹持ちがいいのもこれが理由です。
例えば食事で牛乳を飲みます。
この時に牛乳を飲んだから水分補給は大丈夫だと思ってしまい
飲み物を飲まずにいると体が水分不足を起こしてしまう
ということがあり得ます。
特に子供。
くれぐれも牛乳が悪いとかそういうことではなくて、
水分としては吸収されないから
水分補給の代わりにしてはいけないよ。
というお話です。
子供にその判断は無理なので親がコントロールをしてあげることが大切です。
別にピリピリするほどのことではないので、
気温が高い日だけ気にしておけるように
頭の片隅に覚えておくといいと思います。
とは言っても、飲むときは液体なので
食事中に牛乳と別でお茶や水を飲むのは苦しいものがありますよね。
だから僕は牛乳を飲むときは
おやつや間食で飲むことをおすすめします!
さて、牛乳でも飲むかな
では、また次回です(^ ^)