体幹トレーニングとは言うけど、それ、、、

2022/7/4

こんにちは。
レプレ代表の西田です(^ ^)


さて、よく聞く体幹トレーニングですが、
みなさんはどのようなイメージがありますか?


腹筋トレーニング=体幹トレーニング


このイメージありませんか?


腹筋割りたいなら体幹トレーニング
ウエスト引き締めたいから体幹トレーニング


わかります。わかります。
そういういう風に紹介されてしまうので
どうしてもこういうイメージがついてしまいます


大きくくくればもちろん間違いではありませんが、
もう少し括りを狭めると
セルフトレーニングでメニューを選ぶときに
効果率が上がるではと思います


大切なことは、
きちんと目的に対して
何をしなければいけないのかを知っているということです


「腹筋を割りたい」
→筋肉を付けるのではなく脂肪を落とす
やるべきことは、
トレーニングよりも食事のコントロール


「ウエストを引き締めたい」
→むくみをとる、脂肪を落とす
やるべきことは、
同じく食事のコントロールと血流の改善
※血流の改善にも色々パターンがあります!


「腹筋の筋肉量を上げたい」
→シンプルに下手な腹筋運動を
辛くなってから+10回でお腹を追い込む笑


「体幹を鍛えたい」


さぁここです


体幹は動作の無駄を省くために働いてほしい場所


つまり、動作の安定性、動作の効率性を図るためのものです
(※体幹の筋肉の説明はまた別で投稿しますね)


何かの動作をしながら働かなければいけないわけです


ということは、
体幹の筋肉を使うだけのトレーニングをしても
トレーニング中に使えるだけで
実際日常で使えるかというと別の問題になります


歩くとき、重いものを運ぶとき、掃除機をかけるとき、
お皿を洗うとき、子供と一緒に遊ぶとき、などなど
日常の場面で使えなければ
体幹トレーニングの効果は発揮されません


ではどうしたら良いか


細かく精密に体幹トレーニングをしたければ
やはりパーソナルトレーナーに見てもらいながらじゃないと
難しいところはありますが、
スポーツ選手じゃなければそこまで
精密にコントロールできなくても大丈夫ですよね笑


ということで、
歩くときや家事をするときなど
日常で割と頻度の多い動作の時に
お腹をしっかりと凹ませて動くように意識をします


難しければ最初は歯磨きのときとかでもいいです


歯磨きだけでも
ちょっと歯磨きに集中して
気づくとお腹は戻っていると思います


でもそれを何回も繰り返すことで
何か動作をしながら体幹を使うという
指令が脳から出せるようになるので
精度は高くなくとも
とても実用性の高いトレーニングができます


歯磨きが慣れたら
歩くとき、家事をするときなど
長い時間でも出来るように難易度を上げていくと
いつの間にか使えるようになっていきます


難しいことは考えず
ひとまずやってみてください笑


では、また次回です(^ ^)




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