休臓日をつくろう

2022/6/20

こんにちは。
レプレ代表の西田です(^ ^)


断食やファスティングが割とメジャーになった現代ですが、
そもそも何をしてるのか。
シンプルに説明しますね。


普段「そりゃ食べなきゃ痩せるよね」
と聞き流してきたあなた。
必見です笑


体は血液に栄養や酸素を必要な場所へ運び
不要なものは回収して
膀胱に運んで尿として排出します。


そんな血液は、
活動している場所に集まるという習性があります。
極端にいうと勉強しているときは脳
スクワットしているときは脚
食事をしたときは内臓


そして、消化吸収に使われるエネルギーは
みなさんが想像するよりもかなり多く使われます。


エネルギーは酸素や栄養素とくっついて体内で作られ
それを利用して筋肉や臓器などは活動しているわけです。


つまり、
食べ物を食べると大量の血液が内臓に集まって
全身を回る分の血液量が減ってしまうんです。


すると、さっきも言った通り
血液は酸素や栄養素を運び、
不用物を回収するので、
消化吸収中はそれをしてくれる
血液が減ってしまうということなんです。


ずっと食べっぱなしだと、
ずっと全身を回る血液が少ない状態で、
内臓はずっと活動しっぱなしになります。


当たり前ですが、疲労してきます。


もうわかりましたか?


断食やファスティングは、
食べないことで内臓を休めて
全身に回る血液量を増やし、
普段行き届いていない場所にもしっかりと
血液を送ることで栄養と酸素を送り、
不要物を回収する。


だから、むくみが取れる。
スッキリする。


ということだったんですねー。


やってることの仕組みがわかると
何が本当で何がごまかしかが見えてきますね笑


では、また次回です(^ ^)

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